今日の午後２時４６分、

友人のいんぱちぇんす君と他二人で

黙祷しました。

地震から今日まで、

早かったような気もするし、

長かったような気もします。

１年でこんなに復興したのかと思う部分もあれば、

１年でこれしか進んでないのかと思う部分もあります。

あの日は、

停電してしまって情報が何も入んなくて、

色麻みたいな内陸の地域でも、

ものすごい揺れだったので、

てっきり内陸が震源だと思ってました。

でも、ラジオなどで情報が入るに連れ、

もっと深刻な地域があることを、

３日後ぐらいに知りました。

きっと、地震の惨状を知ったのは、

関東以西の人々よりも

ずっと後だったのだろうと思います。

薪でお湯を沸かして食べ物作ったり、

枯れ木や枯葉を集めて火を起こしたり、

原始的な生活も強いられました。

震災後の生き方も考えさせられる時もありましたが、

やはり、どんな時も、

自分にできること、

自分がやりたいこと、

自分がやるべきことを、

一生懸命やっていくしかないのかなと

最終的には思いました。

もしも、地球が、

５月２２日に終わろうと、

１２月２２日に終わろうと、

そういう風にしか、

私は生きられませんよ。

つまり、私は、

自分の生き方に言い訳はないということです。

常にそうしたいからそうしてるという、

幸せな人間なんです。

ありがとうございます。

今年の大文字の送り火、

スッタモンダがありましたが、

やはりやってくれることになりました。

まぁ、当然ですよね。

コトの発端は、

岩手の被災者の鎮魂のため、

陸前高田の松を大文字焼きで燃やそうと計画したら、

放射能が飛び散るから止めてくれと

心無い批判が出たので一旦中止になりました。


岩手の被災者で、その松の木片に、

「ありがとう」と書いた方がいました。

生前に言葉にして伝えられなかったから、

木片に書いて伝えたかったと、

涙ながらに話してる人がいました。

なので、この計画は本当に嬉しいと

言ってました。

そういう人に向かって、

「放射能が飛び散るから止めろ」

って、よく言えるなと思いますね。

しかも、検査して放射性物質が検出されなかった木ですよ。

そういう批判を平気で言える人は、

まともな神経ないですね。

血が通ってないですね。

人間のゴミですね。

いや、人間でもないですね。

ただの肉のゴミですね。

存在してられるだけ迷惑ですね。


一旦はその批判を受け入れた保存会もどうかとは思いますが、

撤回してくれたのでホッとしています。

何か、ホントに腹の立つニュースでしたね。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110810/t10014820411000.html